法話

( ろく ) ( りゅう )

( ほう ) ( )

( さい )

( ほう ) ( )

( じゅう ) ( ばこ ) ( はし ) ( ) ( かた ) ( ( ) ( ) ( くん ) ( りゅう ) )』

( じょう ) ( ) ( しん ) ( しゅう ) ( ほん ) ( がん ) ( ) ( ) ( 西 ( にし ) ( ほん ) ( がん ) ( ) )の ( きょう ) ( ) ( きょう ) ( がく ) ( ) ( どころ ) に、 ( ) ( ) のコザ ( ざん ) ( きゅう ) ( よう ) ( ) ( かい ) ( ) は、ハワイから ( おき ) ( なわ ) にあって、 ( ねん ) ( ぶつ ) ( そう ) ( ぞく ) ( ) ( ) ( もう ) ( ) げてきました。

これは、 ( おか ) ( やま ) から ( おき ) ( なわ ) にあって、 ( せん ) ( だい ) ( ちち ) ( ぜん ) ( じゅう ) ( しょく ) ( どう ) ( よう ) です。

また、コザ ( ざん ) ( きゅう ) ( よう ) ( ) は、 ( おき ) ( なわ ) ( ) ( ゆう ) ( かん ) ( しゅう ) ( ) ( とく ) ( ) ( ) づけ、 ( ) ( いき ) ( ) ( ) ( だい ) ( かた ) ( がた ) ( そっ ) ( せん ) して、 ( わか ) ( もの ) ( たち ) ( とも ) に、その ( ぶん ) ( ) ( じゅん ) ずる ( ) ( ほう ) ( ) ( けい ) してまいりました。

ここに、 ( しょう ) ( しょく ) も、 ( せん ) ( じん ) ( なら ) い、 ( きょう ) ( ) ( きょう ) ( がく ) ( ) ( とく ) ( こころ ) ( かて ) として、 ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ぶつ ) ( ねん ) ( ぶつ ) ( もう ) ( ) げつつ、 ( しょう ) ( じん ) ( しょう ) ( がい ) であろうと ( けつ ) ( ) するものです。

さて、 ( おき ) ( なわ ) では、 ( ほん ) ( ) ( こと ) なり、 ( ぶつ ) ( だん ) ( はか ) などで、 ( じゅう ) ( ばこ ) ( ) ( もつ ) する ( かん ) ( しゅう ) があります。

( いっ ) ( ぱん ) ( てき ) ( じゅう ) ( ばこ ) ( そう ) ( ) ありませんので、 ( わたし ) ( たち ) ( そう ) ( ぞう ) ( かた ) くない、あの ( じゅう ) ( ばこ ) です。

( じゅう ) ( ばこ ) ( ) ( かた ) 、つまり、 ( ) ( もつ ) ( ) ( ほう ) には ( いち ) ( ごん ) あるのですが、そこに ( ) ( ずい ) する ( はし ) ( ) ( かた ) にも、 ( ) ( ほう ) があることはあまり ( ) られていません。

( こん ) ( かい ) は、その ( はし ) ( ) ( ほう ) について、 ( せつ ) ( めい ) させていただきたいと ( おも ) います。

( ) ( ほう ) といいますか、 ( ) ( きた ) りといいますか、 ( きょう ) ( ) ( きょう ) ( がく ) ではありませんので、 ( こだわ ) りと ( ひょう ) ( げん ) するのが、 ( てき ) ( せつ ) ではないかと ( おも ) います。

( おも ) だったものを3 ( てん ) ほど、 ( しょう ) ( かい ) させていただき、 ( しょ ) ( せつ ) ある、その ( ) ( ゆう ) ( とも ) に、 ( かんが ) えていきたいと ( おも ) います。

1、『 ( ) ( ばし ) 』・『 ( おもり ) ( ばし )

この ( はし ) ( ) ( かた ) は、 ( ごう ) ( ) ( てき ) であるといいます。

( じゅう ) ( ばこ ) ( ちゅう ) ( おう ) ( ) せる ( ) ( かた ) ですが、 ( つう ) ( じょう ) ( はし ) ( さき ) が、 ( ひだり ) ( がわ ) ( ) きに ( たい ) して、 ( みぎ ) ( がわ ) ( ) きになるのが ( とく ) ( ちょう ) です。

( わたし ) ( たち ) ( ) ( かい ) イチミ ( 今生 ) ( かた ) ( がた ) ( ) ( ) がるのではなく、 ( ) ( じん ) ( さま ) ( ) ( かい ) グソー ( 後生 ) ( かた ) ( がた ) ( ) ( ) がるためであると、 ( ほう ) ( ) などの ( けい ) ( けん ) ( おお ) ( ) まれた ( かた ) ( がた ) ( せつ ) ( めい ) されています。

だから、 ( はし ) ( さき ) ( ぎゃく ) になるというわけです。

( はし ) ( じゅう ) ( ばこ ) ( ) せるので、『 ( ) ( ばし ) 』との ( めい ) ( しょう ) は、 ( よう ) ( ) ( ) ( かい ) できます。

( いっ ) ( ぽう ) 、『 ( おもり ) ( ばし ) 』とは、これも ( おき ) ( なわ ) ( ) ( ゆう ) ( かん ) ( しゅう ) として、 ( じゅう ) ( ばこ ) ( ちゅう ) ( おう ) ( ) せる ウチカビ ( 打紙 ) という カビジン ( 紙銭 ) ( さい ) ( ) が、 ( ふう ) ( ) などで ( ) ばされないように、 ( はし ) ( おもり ) ( だい ) ( よう ) として ( ) せることに ( ) ( らい ) するといいます。

( はし ) ( じゅう ) ( ばこ ) ( ちゅう ) ( おう ) ( ) ( よこ ) ( ) ( ) ( ゆう ) は、 ( おき ) ( なわ ) ( さい ) ( ) である サン ( ) グシチ ( 五七 ) ( ひょう ) ( げん ) しているといいます。

その ( さい ) ( ) が、 ( すすき ) でできていることから、 ( ) ( もの ) ( ) ( もの ) で、 マジムン ( 魔物 ) ヤナムン ( 嫌物 ) ( ) ( はら ) ( だい ) ( よう ) として、 ( はし ) ( ) ( ) てているのだとか。

サン ( ) グシチ ( 五七 ) があると、 ( ) ( もの ) ( くさ ) りにくいという ( かんが ) ( かた ) ( へい ) ( よう ) している ( てん ) も、 ( げん ) ( だい ) ( わたし ) ( たち ) からして、 ( じつ ) に、 ( きょう ) ( ) ( ぶか ) ( ) ( ほう ) であると ( おも ) います。

2、『 ( はい ) ( ぜん ) ( ばし ) 』・『 ( しょく ) ( ) ( ばし )

この ( はし ) ( ) ( かた ) は、 ( にち ) ( じょう ) ( てき ) であるといいます。

( まえ ) ( じょく ) という、 ( ぶつ ) ( だん ) ( つくえ ) ( たい ) する ( せん ) ( もん ) ( てき ) ( めい ) ( しょう ) があります。

( おき ) ( なわ ) では、この ( まえ ) ( じょく ) のことを メージュク ( 前卓 ) といいます。

( かん ) ( ) ( ひょう ) ( ) は、 ( まえ ) ( じょく ) ( どう ) ( よう ) です。

( じゅう ) ( ばこ ) ( ) ( もつ ) する、 メージュク ( 前卓 ) ( うえ ) ( ) せる ( ) ( かた ) ですので、『 ( ) ( ばし ) 』・『 ( おもり ) ( ばし ) 』のように、 ( じゅう ) ( ばこ ) ( ちゅう ) ( おう ) には ( ) せません。

( じゅう ) ( ばこ ) ( した ) ( ) く、このような ( ひょう ) ( げん ) ( ) ( かい ) しやすいかと ( おも ) います。

この ( ) ( かた ) が、 ( にち ) ( じょう ) ( しょく ) ( ) ( はい ) ( ぜん ) ( ) ( ほう ) ( いっ ) ( しょ ) であることから、『 ( はい ) ( ぜん ) ( ばし ) 』・『 ( しょく ) ( ) ( ばし ) 』の ( めい ) ( しょう ) になったといいます。

( わたし ) ( たち ) と、 ( どう ) ( よう ) ( はし ) ( ) ( かた ) ( せん ) ( たく ) することにより、 ( ) ( じん ) ( さま ) ( ) ( ぢか ) ( かん ) じられるようにとの ( ) ( けい ) ( ねん ) ( ) められているのでしょう。

3、『 ( なな ) ( ばし ) 』・『 ( ) ( ばし )

この ( はし ) ( ) ( かた ) は、 ( ) ( しき ) ( てき ) であるといいます。

( じゅう ) ( ばこ ) ( みぎ ) ( うえ ) ( かど ) ( ひだり ) ( うえ ) ( かど ) のいずれかに、 ( はし ) ( なな ) めに ( ) せるため、『 ( なな ) ( ばし ) 』の ( めい ) ( しょう ) になったといいます。

また、 ( じゅう ) ( ばこ ) ( うえ ) には ( ) せず、 ( そく ) ( めん ) ( ) ( ) ける ( ) ( かた ) から、『 ( ) ( ばし ) 』の ( めい ) ( しょう ) になったといいます。

( なな ) ( ばし ) 』・『 ( ) ( ばし ) 』は、 ( なな ) めに ( ) せる、 ( ) ( ) けると、 ( ) ( しょう ) ( はし ) ( ) ( かた ) ( そう ) ( ) がありますが、 ( そう ) ( ほう ) とも、 ( せん ) ( たく ) する ( ) ( ゆう ) として、 ( ) ( かく ) ( じゅう ) ( ばこ ) ( かど ) ( ) とす ( ) ( ) で、 ( はし ) ( なな ) めに ( ) いたり、 ( はし ) ( ) ( ) けるといいます。

ここから、 ( かく ) ( だい ) ( かい ) ( しゃく ) として、 ( ) ( かく ) ( かど ) ( ) として、 ( まる ) ( かたち ) ( ちか ) づけることは、 ( まん ) ( げつ ) ( ひょう ) ( げん ) して、 ( ) まるところ、 チータチ ( 旧暦一日 ) ジューグニチ ( 旧暦十五日 ) ( じゅう ) ( ) ( ) ( ) ( らい ) するともいいます。

このことは、 ヒラウコー ( 平御香 ) タヒラハン ( 二枚半 ) という15 ( ほん ) ウコー ( 御香 ) ムーチジュー ( 餅重 ) ( しろ ) ( もち ) 15 ( ) にも ( かん ) ( れん ) するといいます。

( ) ( ばし ) 』・『 ( おもり ) ( ばし ) 』・『 ( はい ) ( ぜん ) ( ばし ) 』・『 ( しょく ) ( ) ( ばし ) 』・『 ( なな ) ( ばし ) 』・『 ( ) ( ばし ) 』、 ( おき ) ( なわ ) では、 ( ぞく ) に、 ( ) ( いき ) ( せい ) ( ひょう ) ( げん ) しますが、 ( はし ) ( ) ( かた ) ( ひと ) つをとりましても、このような ( ) ( いき ) ( せい ) ( ) ( てい ) ( せい ) があるということに、 ( ) ( じん ) ( さま ) ( ) ( けい ) する、 ( とうと ) ( かん ) ( しゅう ) ( ) ( きた ) りの ( おく ) ( ぶか ) さを ( つう ) ( かん ) するものです。

( じゅう ) ( ばこ ) ( はし ) ( ) ( もつ ) することにより、 ( げん ) ( しゅく ) ( ) ( しき ) ( ほう ) ( よう ) となることでしょう。

( ) ( じん ) ( さま ) ( しの ) ばせていただきつつ、 ( ) ( ) ( ) ( にょ ) ( らい ) ( さま ) ( ぶつ ) ( えん ) ( ちょう ) ( だい ) する ( ) ( ) であることを ( ねが ) ってやみません。

( だん )

( ほう ) ( )

( ぶつ ) ( だん ) ( とびら ) ( かい ) ( へい ) ( ( ) ( ) ( くん ) ( りゅう ) )』

( さっ ) ( こん )

( おき ) ( なわ ) は、 ( ) ( せん ) ( すう ) ( はい ) ですから」

( おき ) ( なわ ) には、 ( だん ) ( ) ( せい ) ( ) がないですから」

などの ( ) ( けん ) をよく ( みみ ) にします。

( いっ ) ( ぽう )

( ぶっ ) ( きょう ) では、どのように ( かんが ) えるのですか?」

「うちは、 ( むかし ) から、 ( きゅう ) ( よう ) ( ) ですから」

などの ( ) ( けん ) もよく ( みみ ) にします。

( とう ) ( いん ) ( ) ( ) のみを ( かんが ) えてみましても、 ( ぶっ ) ( ぽう ) ( ) ( もう ) ( ) と、『 ( おき ) ( なわ ) しんらん ( おん ) ( ) 』に ( うた ) われた ( とう ) ( ) からして、 ( ) や、55 ( ねん ) ( ) ( さい ) ( げつ ) ( けい ) ( ) した ( げん ) ( じょう ) では、 ( かい ) ( ) ( ぜん ) ( じゅう ) ( しょく ) ( じん ) ( りょく ) あって、 ( もん ) ( ) ( せい ) ( ) ( かく ) ( りつ ) されている ( ) ( いん ) ( うん ) ( えい ) ( じゅん ) ずる ( おも ) いがします。

( もん ) ( ) ( ) ( すう ) ( かん ) しても、 ( かん ) ( しゃ ) ( あたい ) します。

( とう ) ( いん ) にあって、 ( ) ( いん ) ( もん ) ( しん ) ( ) ( かく ) ( ) との ( かん ) ( けい ) は、 ( ) ( じょう ) ( りょう ) ( こう ) です。

( さん ) ( ぱい ) ( しゃ ) ( そう ) ( だん ) ( しゃ ) ( らい ) ( きゃく ) などに ( めぐ ) まれて、 ( ぶっ ) ( きょう ) ( じょう ) ( ) ( しん ) ( しゅう ) ( きょう ) ( ) ( きょう ) ( がく ) ( りゅう ) ( きゅう ) ( おき ) ( なわ ) ( ) ( ほう ) ( こころ ) ( ) ( かた ) ( ) うこと ( しき ) り。

( ) ( ) だけに ( とど ) まらず、 ( そう ) ( しき ) ( ほう ) ( ) などの ( ほう ) ( ) でも、 ( どう ) ( よう ) であること、 ( じゅう ) ( しょく ) ( みょう ) ( ) ( ) きる ( ) ( ) ( おく ) らせていただいています。

( おき ) ( なわ ) には、 ウグヮンス ( 御元祖 ) ブチダン ( 仏壇 ) イフェー ( 位牌 ) という ウチナーグチ ( 沖縄方言 ) があります。

( ちょく ) ( やく ) は、 ( ) ( せん ) ( ) ( ぶつ ) ( だん ) ( ) ( はい ) ということですが、 ( ) ( やく ) は、 ( そう ) じて、 ( ぶつ ) ( だん ) ( ひょう ) ( げん ) しています。

( じょう ) ( ) ( しん ) ( しゅう ) では、 ( ) ( せん ) ( ) という ( こと ) ( ) ( ) ( はい ) という ( ぶつ ) ( ) ( もち ) いないことが ( のぞ ) ましいです」

( つた ) えますと、 ( おき ) ( なわ ) では、 ( ) ( じょう ) ( おどろ ) かれます。

( わたし ) ( たち ) ( ) ( きょう ) は、ここから ( しゅっ ) ( ぱつ ) しています。

( ) ( てい ) することから、 ( ほう ) ( えん ) ( ちょう ) ( だい ) するのではなく、 ( こう ) ( てい ) することから、 ( ほう ) ( えん ) ( ちょう ) ( だい ) する』

( ぜん ) ( じゅう ) ( しょく ) が、 ( つね ) ( づね ) 、よく ( はな ) している ( かく ) ( げん ) です。

( いろ ) ( いろ ) ( かく ) ( ) からの ( ひょう ) ( げん ) がありますが、このような ( ) ( あい ) ( ぶつ ) ( だん ) ( せつ ) ( めい ) ( もう ) ( ) げています。

( ほん ) ( ) ( ぶつ ) ( だん ) ( おお ) くは、 ( かん ) ( のん ) ( びら ) きの ( とびら ) ( いっ ) ( ぱん ) ( てき ) です。

( じょう ) ( ) ( しん ) ( しゅう ) でも、その ( けい ) ( こう ) があると ( おも ) います。

( おき ) ( なわ ) ( ぶつ ) ( だん ) ( おお ) くは、 ( ひき ) ( ) ( とびら ) ( いっ ) ( ぱん ) ( てき ) です。

( ) ( たい ) ( てき ) に、 ( ひき ) ( ) とは、 ( ぶつ ) ( だん ) ( しょう ) ( めん ) に4 ( まい ) ( とびら ) があり、 ( けい ) ( じょう ) として、ガラス ( ) りの ( こう ) ( ) ( ) になっています。

この ( ひき ) ( ) には、 ( あん ) ( もく ) のうちの ( ) ( きた ) り・ ( こだわ ) りがあるといわれています。

( ) ( きた ) り・ ( こだわ ) りと ( ひょう ) ( げん ) しているのは、 ( ) ( ほう ) というほどではないが、 ( おき ) ( なわ ) ( おお ) くの ( ) ( いき ) ( ) ( てい ) ( さい ) ( よう ) されている ( げん ) ( じょう ) ( はい ) ( りょ ) してのことです。

( ) ( ) 、4 ( てん ) ( ぶん ) ( るい ) します。

1、 ( しゅう ) ( じつ ) ( ひき ) ( ) ( かい ) ( こう ) ( ほう )

( しゅう ) ( じつ ) ( ひき ) ( ) ( かい ) ( こう ) ( ほう ) とは、 ( ぶつ ) ( だん ) ( ひき ) ( ) ( しゅう ) ( じつ ) ( ) ( ゆう ) ( ) ( ) せて、 ( ぶつ ) ( だん ) ( ) けた ( じょう ) ( たい ) にすることをいいます。

この ( ) ( ほう ) は、 イチミ ( 今生 ) グソー ( 後生 ) が、 ( そう ) ( ) に、 ( ) ( ) りなく ( つな ) がり ( ) い、 クヮンマガー ( 子孫 ) ウヤファーフジ ( 御先祖 ) ( した ) しい ( かん ) ( けい ) ( ひょう ) ( げん ) しているという ( かんが ) ( かた ) ( こん ) ( てい ) にあります。

2、 ( にっ ) ( ちゅう ) ( ひき ) ( ) ( かい ) ( こう ) ( ほう )

( にっ ) ( ちゅう ) ( ひき ) ( ) ( かい ) ( こう ) ( ほう ) とは、 ( ぶつ ) ( だん ) ( ひき ) ( ) ( にっ ) ( ちゅう ) ( ) ( ゆう ) ( ) ( ) せて、 ( ぶつ ) ( だん ) ( ) けた ( じょう ) ( たい ) にすることをいい、 ( ) ( かん ) は、 ( ちゅう ) ( おう ) ( もど ) ( ) せて、 ( ぶつ ) ( だん ) ( ) めた ( じょう ) ( たい ) にすることをいいます。

この ( ) ( ほう ) は、 ( にっ ) ( ちゅう ) ( ) ( かん ) ( つう ) 1 ( にち ) イチミ ( 今生 ) グソー ( 後生 ) ( きょう ) ( ゆう ) ( ) い、 クヮンマガー ( 子孫 ) ウヤファーフジ ( 御先祖 ) ( した ) しい ( かん ) ( けい ) ( ひょう ) ( げん ) しているという ( かんが ) ( かた ) ( こん ) ( てい ) にあります。

3、 ( ) ( しき ) ( ほう ) ( よう ) ( ひき ) ( ) ( かい ) ( こう ) ( ほう )

( ) ( しき ) ( ほう ) ( よう ) ( ひき ) ( ) ( かい ) ( こう ) ( ほう ) とは、 ( ぶつ ) ( だん ) ( ひき ) ( ) ( へい ) ( ぜい ) ( ちゅう ) ( おう ) ( もど ) ( ) せて、 ( ぶつ ) ( だん ) ( ) めた ( じょう ) ( たい ) にすることをいい、 ( ) ( しき ) ( ほう ) ( よう ) では、 ( ) ( ゆう ) ( ) ( ) せて、 ( ぶつ ) ( だん ) ( ) けた ( じょう ) ( たい ) にすることをいいます。

この ( ) ( ほう ) は、 ( へい ) ( ぜい ) は、 イチミ ( 今生 ) から、 グソー ( 後生 ) ( はい ) ( えつ ) することなく、 ( ) ( じん ) ( さま ) ( ) ( とく ) ( ) ( けい ) して、 ( ) ( しき ) ( ほう ) ( よう ) では、 イチミ ( 今生 ) グソー ( 後生 ) が、 ( そう ) ( ) に、 ( ) ( ) りなく ( つな ) がり ( ) い、 クヮンマガー ( 子孫 ) ウヤファーフジ ( 御先祖 ) ( した ) しい ( かん ) ( けい ) ( ひょう ) ( げん ) しているという ( かんが ) ( かた ) ( こん ) ( てい ) にあります。

4、 ( ひき ) ( ) ( てっ ) ( きょ ) ( ほう )

( ひき ) ( ) ( てっ ) ( きょ ) ( ほう ) とは、 ( ぶつ ) ( だん ) ( ひき ) ( ) ( てっ ) ( きょ ) して、さらに、 ( じょう ) ( ) ( しゅう ) ( じつ ) ( ひき ) ( ) ( かい ) ( こう ) ( ほう ) ( てっ ) ( てい ) する ( かんが ) ( かた ) ( こん ) ( てい ) にあります。

このように、 ( おき ) ( なわ ) ( ) ( ゆう ) ( ぶつ ) ( だん ) ( ) ( きた ) り・ ( こだわ ) りには、 ( ) ( しゅ ) ( ) ( よう ) ( かんが ) ( かた ) ( こん ) ( てい ) にあります。

まさに、 ( ) ( いき ) ( せい ) ( ) ( てい ) ( せい ) 、しいては、 ( ) ( じん ) ( せい ) にまで ( かく ) ( だい ) ( かい ) ( しゃく ) されることもあります。

( しょう ) ( しょく ) は、 ( ぶつ ) ( だん ) ( とびら ) ( かい ) ( へい ) から、 ( ほん ) ( ぞん ) ( むか ) える ( たい ) ( せつ ) さを ( ) ( きょう ) しています。

( そう ) じて、 ( たい ) ( せつ ) なことは、 ( わたし ) ( たち ) が、 ( ねん ) ( ぶつ ) ( ほう ) ( ) ( ) ( ぐら ) しをさせていただくことであり、 ( ) ( とく ) としての ( おき ) ( なわ ) ( ) ( きた ) り・ ( こだわ ) りも、 ( とうと ) ( ほう ) ( えん ) ( だい ) ( いち ) ( ) であることを ( つう ) ( かん ) してやみません。

( とも )

( ほう ) ( )

( ) ( ) がれていく、「ありがとう」( ( ) ( ) ( りゅう ) ( しょう ) )』

( ) ( とし ) も、お ( ぼん ) ( ) ( せつ ) がやってきます。

( わす ) れもしない、 ( へい ) ( せい ) 8(1996) ( ねん ) ( なつ ) のことです。

( ちゅう ) ( がく ) ( ) ( だい ) ( せん ) ( ぱい ) から、 ( ) ( たく ) ( いっ ) ( ぽん ) ( でん ) ( ) ( はい ) りました。

( りゅう ) ( しょう ) ( いま ) ( むすめ ) ( ) くなった」

( ) ( きゅう ) ( ) ( しゅ ) ( しょう ) として、 ( わたし ) ( たち ) ( こう ) ( はい ) にいつも ( やさ ) しく ( せっ ) してくれたS ( せん ) ( ぱい ) ( ふる ) える ( こえ ) に、

「ちひろちゃんは、よく ( がん ) ( ) りましたね」

( わたし ) までもらい ( ) きしました。

S ( せん ) ( ぱい ) ( ) ( さい ) には、 ( ちゅう ) ( がく ) ( ) ( だい ) から、よく ( めん ) ( どう ) ( ) ていただき、30 ( だい ) になった ( いま ) でも、お ( ) ( ) いさせていただいています。

( とう ) ( ) ( ふた ) ( ) は、 ( くも ) ( うえ ) ( そん ) ( ざい )

とてもカッコイイ、 ( ) ( そう ) のカップルでした。

( わたし ) は、お ( ふた ) ( ) ( した ) しかっただけに、 ( ちょう ) ( じょ ) のちひろちゃんが ( びょう ) ( ) ( りょう ) ( よう ) ( ちゅう ) だったこともよく ( ) っていました。

ちひろちゃんは、 ( とう ) ( ) ( しょう ) ( がく ) 3 ( ねん ) ( せい ) でした。

( ひとみ ) がキラキラ ( かがや ) いた、とてもかわいい ( ちい ) さな ( おんな ) ( ) でした。

( かな ) しみのお ( ) ( ) にお ( まい ) りすると、それまで ( ) ( じょう ) だった ( おく ) ( さま ) から ( おお ) ( つぶ ) ( なみだ ) がこぼれました。

( りゅう ) ( しょう ) 、ちひろの ( ) ( よう ) をお ( ねが ) いね」

そう ( ) って、 ( わたし ) ( かた ) ( なん ) ( ) もたたかれるのでした。

S ( せん ) ( ぱい ) ( ) ( さい ) ( かな ) しみを ( さっ ) して、その ( ) ( おそ ) くまで ( ひつぎ ) ( ちか ) くで ( いっ ) ( しょ ) にお ( ) ( ) しました。

( むかし ) ( ) ( しょう ) からうかがった ( うた ) です。

( かり ) ( ) ノ、 ( あだ ) ( はかな ) ( ) ( ) レト、 ( おし ) エテ ( さき ) ( ) ツ、 ( ) ( ) ( さつ ) ナリ( ( ) ( ひと ) ( ) ラズ)』

( おや ) ( ) ( そだ ) て、 ( ) ( おや ) ( とむら ) うのが ( ) ( なら ) いなのでしょう。

しかし、それが ( ぎゃく ) になり、 ( ) ( おや ) ( そだ ) て、 ( おや ) ( ) ( とむら ) うこともあります。

( じん ) ( せい ) ( ) ( じょう ) ( おや ) ( おし ) えて、 ( さき ) ( ) つわが ( ) は、わが ( ) ながら、 ( とうと ) ( ) ( さつ ) ( さま ) のようであると ( ) まれたこの ( うた ) が、 ( いま ) でも ( わたし ) ( こころ ) ( なか ) ( のこ ) っています。

S ( せん ) ( ぱい ) ( ) ( さい ) は、少し ( ) ( ) かれたのでしょう。

ゆっくりと、ちひろちゃんとの ( おも ) ( ) ( わたし ) ( ) かせてくれました。

ある ( ) 、ちひろちゃんが ( かよ ) ( しょう ) ( がっ ) ( こう ) ( ぼう ) ( さい ) ( くん ) ( れん ) ( おこな ) われたそうです。

( けい ) ( ほう ) のベルが ( ) り、クラス ( ぜん ) ( いん ) ( ) ( なん ) しながら、 ( こう ) ( てい ) ( しゅう ) ( ごう ) しました。

( せん ) ( せい ) 、ちひろちゃんがいないよ」

しばらくして、 ( しん ) ( ゆう ) のまなみちゃんが ( ) づきました。

みんなは、 ( いそ ) いでちひろちゃんを ( さが ) しました。

( だい ) ( じょう ) ( ) だよ」

( こう ) ( てい ) ( うら ) ( にわ ) から、 ( おお ) きな ( こえ ) がしました。

たけし ( くん ) です。

たけし ( くん ) は、ちひろちゃんを 背負 ( せお ) っていました。

( びょう ) ( ) がちで、みんなのように ( はや ) ( ある ) けないちひろちゃんを、たけし ( くん ) ( やさ ) しく ( ) んぶしてくれていたのでした。

たけし ( くん ) は、クラス ( いち ) ( ばん ) ( らん ) ( ぼう ) ( もの ) で、 ( べん ) ( きょう ) ( だい ) ( きら ) いです。

みんなからは、『ジャイアン』と ( ) ばれていました。

たけし ( くん ) は、ちひろちゃんを ( ) ろすと、 ( なに ) ( ) わずにクラスの ( れつ ) ( もど ) りました。

( しょう ) ( しょう ) ( べん ) ( きょう ) ができなくても、 ( おとこ ) ( やさ ) しい ( こころ ) ( いち ) ( ばん ) だよな」

とS ( せん ) ( ぱい )

「あれから、ちひろはね、たけし ( くん ) のお ( よめ ) さんになるって、いつも ( ) っていたのよ」

( おく ) ( さま )

ちひろちゃんは、 ( やさ ) しいたけし ( くん ) ( だい ) ( ) きだったのです。

ちひろちゃんのお ( そう ) ( しき ) ( ) 、クラスを ( だい ) ( ひょう ) して、たけし ( くん ) がお ( わか ) れの ( ) ( がみ ) ( ) みました。

「ちひろちゃんを ( ) んぶして、 ( かい ) ( だん ) ( ) りているとき、ちひろちゃんは、とってもちっちゃいのだなと ( おも ) いました。ずっと、 ( だま ) ったままだったけど、 ( こう ) ( てい ) ( ) ろしてあげたとき、ちひろちゃんは、『ありがとう』と ( ) ってくれました。 ( ぼく ) は、ちひろちゃんに ( ) たり ( まえ ) のことをしてあげただけなのに。とても ( ) ずかしかったけど、でも ( ) ( ) ちよかったです。ちひろちゃんとは、さよならだけど、 ( ぼく ) は、これからちひろちゃんのように、『ありがとう』と ( ) ( なお ) ( ) える ( ひと ) になりたいと ( おも ) います。ちひろちゃん、『ありがとう』」

( わたし ) は、たけし ( くん ) のお ( わか ) れの ( ) ( がみ ) に、 ( そう ) ( りょ ) ( たち ) ( ) ( わす ) れて、 ( なみだ ) ( ) まりませんでした。

( ぶっ ) ( せつ ) ( ) ( ) ( ) ( きょう ) にある、

( しゃ ) ( ) ( ほつ ) ( しゅ ) ( じょう ) ( もん ) ( じゃ ) ( おう ) ( とう ) ( ほつ ) ( がん ) ( がん ) ( しょう ) ( ) ( こく ) ( しょ ) ( ) ( しゃ ) ( ) ( とく ) ( ) ( にょ ) ( ) ( しょ ) ( じょう ) ( ぜん ) ( にん ) ( ) ( ) ( いっ ) ( しょ ) ( ( しゃ ) ( ) ( ほつ ) ヨ、コノヨウナアリサマヲ ( ) イタナラ、ゼヒトモコノ ( くに ) ( ) レタイト ( ねが ) ウガヨイ。ソノワケハ、コレラノスグレタ ( しょう ) ( じゃ ) タチト、トモニ ( おな ) ジトコロニ ( つど ) ウコトガデキルカラデアル)』

( ) ( もん ) がとてもありがたく ( おも ) えます。

S ( せん ) ( ぱい ) ( ) ( さい ) やたけし ( くん ) が、

( しょ ) ( じょう ) ( ぜん ) ( にん ) ( ) ( ) ( いっ ) ( しょ ) (コレラノスグレタ ( しょう ) ( じゃ ) タチト、トモニ ( おな ) ジトコロニ ( つど ) ウコトガデキルカラデアル)』

( ) ( もん ) ように、また、ちひろちゃんと ( じょう ) ( ) ( ふたた ) ( ) ( ) えることを ( こころ ) ( なか ) ( ねん ) じずにはおれませんでした。

( ) ( ) がれていく、『ありがとう』。

( はや ) いもので、 ( ) ( とし ) のお ( ぼん ) は、ちひろちゃんの ( しち ) ( かい ) ( ) にあたります。

( りゅう ) ( きゅう ) ( しん ) ( ぽう ) ( しゅう ) ( かん ) レキオ』 ( へい ) ( せい ) 14(2002) ( ねん ) 8 ( がつ ) 8 ( にち ) ( けい ) ( さい )

( おや )

( ほう ) ( )

『500 ( えん ) と100 ( えん ) と10 ( えん ) ( ( ) ( ) ( りゅう ) ( しょう ) )』

( おん ) ( ) である、F ( せん ) ( せい ) ( こう ) ( ) ( かん ) ( めい ) して、 ( わたし ) ( きょう ) ( いく ) ( こう ) ( えん ) ( かい ) では、オープニングにこの ( しつ ) ( もん ) ( はい ) ( しゃく ) しています。

「500 ( えん ) と100 ( えん ) と10 ( えん ) 、どれが ( いち ) ( ばん ) ( ) ( ) のあるお ( かね ) ですか?」

わかりきった ( ない ) ( よう ) だけに、 ( ちょう ) ( こう ) ( しゃ ) ( はん ) ( のう ) はイマイチです。

しばらくしますと、 ( かい ) ( じょう ) から ( ) かねてでしょう。

「500 ( えん )

( おお ) きな ( こえ ) ( ) こえてきます。

( つぎ ) は、どのお ( かね ) ですか?」

「100 ( えん )

( さい ) ( ) は?」

「10 ( えん )

( きょう ) ( りょく ) ありがとうございます。

( ) ( へい ) ( ) ( ) では、これで ( せい ) ( かい ) です。

でも、ときには、この ( じゅん ) ( ばん ) ( ) ( ) わることもあると、F ( せん ) ( せい ) ( はな ) されていました。

( わたし ) なりに、 ( あじ ) わっています。

とある ( まち ) に、30 ( だい ) ( ふう ) ( ) ( ) んでいたそうです。

( ふた ) ( ) ( あいだ ) には、 ( たま ) のようなかわいい ( あか ) ちゃんが ( さず ) けられて、3 ( にん ) ( なか ) ( ) ( せい ) ( かつ ) していました。

( あか ) ちゃんは、 ( おとこ ) ( ) でした。

( りょう ) ( しん ) ( あたた ) かい ( あい ) ( じょう ) ( つつ ) まれて、 ( なに ) ( ) ( ) ( ゆう ) なく ( そだ ) ちました。

( おとこ ) ( ) が、5 ( さい ) になった ( ころ ) ( すこ ) ( ) になることもあり、 ( ) ( ぞく ) ( びょう ) ( いん ) ( おとず ) れたそうです。

「お ( かあ ) さん、 お ( とう ) さん。 ( むす ) ( ) さんは、 ( すこ ) ( こと ) ( ) ( おそ ) いようですので、こちらの ( ) ( せつ ) で、しばらく ( せん ) ( もん ) ( きょう ) ( いく ) ( ) けられてはいかがでしょうか?」

( せん ) ( せい ) からの ( とつ ) ( ぜん ) のアドバイスに、 ( りょう ) ( しん ) ( おどろ ) きましたが、この ( ぜん ) ( りょう ) ( せい ) ( ) ( せつ ) ( げん ) ( ) ( ) ( どう ) ( きょう ) ( いく ) に、 ( ぜん ) ( ぷく ) ( しん ) ( らい ) ( ) せることにしました。

( おとこ ) ( ) は、その ( ) から ( ) ( りょく ) しました。

( せん ) ( せい ) ( とも ) ( だち ) にも、いっぱい ( めぐ ) まれました。

( まい ) ( にち ) 、たくさんの ( こと ) ( ) ( おぼ ) えて、たくさんの ( かい ) ( ) もできるようになりました。

2 ( ねん ) ( ) のある ( ) ( おとこ ) ( ) のクラスは、 ( さん ) ( すう ) ( ) ( かん ) でした。

「500 ( えん ) と100 ( えん ) と10 ( えん ) 、もらってうれしいのはどれかな?」

( たん ) ( にん ) ( せん ) ( せい ) からの ( しつ ) ( もん ) に、クラス ( じゅう ) ( きそ ) って ( ) ( ) げました。

「500 ( えん ) だよ」

( こた ) えたら、もらえるの?」

「この ( しつ ) ( もん ) ( かん ) ( たん ) すぎる」

( おお ) くのクラスメートが ( こた ) える ( なか ) ( ひと ) ( ) だけ ( した ) ( ) いている ( おとこ ) ( ) がいました。

そうです、 頑張 ( がんば ) っている、あの ( おとこ ) ( ) です。

( せん ) ( せい ) ( ぼく ) は10 ( えん ) だと ( おも ) う」

「500 ( えん ) じゃないの?」

( せん ) ( せい ) は、少し ( おどろ ) きました。

それは、 ( おとこ ) ( ) が、 ( さん ) ( すう ) ( けい ) ( さん ) をキチンとできる ( ) だからです。

「どうして、10 ( えん ) なの?」

「だって、10 ( えん ) あれば、お ( かあ ) さんの ( こえ ) ( ) けるから」

( せん ) ( せい ) にしてみれば、 ( ) ( そう ) もしなかった ( こた ) えでした。

( おとこ ) ( ) は、 ( いち ) ( にち ) 頑張 ( がんば ) り、 宿 ( しゅく ) ( だい ) ( ) える ( まい ) ( ばん ) 8 ( ) くらいになると、 ( ) ( ) ( しょ ) ( まえ ) にある ( こう ) ( しゅう ) ( でん ) ( ) から、 ( ) ( たく ) ( れん ) ( らく ) をしていたのだそうです。

( かあ ) さん、 ( きら ) いなニンジンが ( ) べれるようになったよ」

( とう ) さん、 ( きょ ) ( ) ( ) ( きゅう ) をしたよ」

( ) ( ども ) ( でん ) ( ) ですので、 ( とく ) ( べつ ) ( よう ) ( けん ) があるわけではありません。

( だい ) ( ) きなお ( かあ ) さんとお ( とう ) さんの ( こえ ) ( ) くのが、 ( おとこ ) ( ) ( いち ) ( にち ) ( たの ) しみだったのでしょう。

ときには、 ( あたた ) かくなるまで ( にぎ ) りしめた10 ( えん ) を、 ( こう ) ( しゅう ) ( でん ) ( ) ( ) れることもあったのではないでしょうか。

( いま ) は、 ( けい ) ( たい ) ( でん ) ( ) ( ) ( だい ) ですが、 ( ) ( ぜん ) ( こう ) ( しゅう ) ( でん ) ( ) はピンク ( いろ ) でした。

500 ( えん ) や100 ( えん ) は、 ( ざん ) ( ねん ) ながら 使 ( つか ) えません。

( とう ) ( ) は、10 ( えん ) しかダメでした。

「そうか、もらってうれしいのは、500 ( えん ) だけじゃないのだね」

( せん ) ( せい ) は、 ( おとこ ) ( ) ( あたま ) ( やさ ) しく ( ) でてあげたそうです。

( ) ( なか ) には、 ( おお ) くの ( ) ( ) ( かん ) があります。

( ぶっ ) ( せつ ) ( ) ( りょう ) 寿 ( じゅ ) ( きょう ) にある、

( せつ ) ( ) ( とく ) ( ぶつ ) ( じっ ) ( ぽう ) ( しゅ ) ( じょう ) ( ) ( しん ) ( しん ) ( ぎょう ) ( よく ) ( しょう ) ( ) ( こく ) ( ない ) ( ) ( じゅう ) ( ねん ) ( にゃく ) ( ) ( しょう ) ( じゃ ) ( ) ( しゅ ) ( しょう ) ( がく ) ( ゆい ) ( じょ ) ( ) ( ぎゃく ) ( ) ( ぼう ) ( しょう ) ( ぼう ) (ワタシガ ( ほとけ ) ニナルトキ、スベテノ ( ひと ) ( びと ) ( こころ ) カラ ( しん ) ジテ、ワタシノ ( くに ) ( うま ) レタイト ( ねが ) イ、ワズカ ( じゅっ ) ( かい ) デモ ( ねん ) ( ぶつ ) シテ、モシ ( うま ) レルコトガデキナイヨウナラ、ワタシハ ( けっ ) シテサトリヲ ( ひら ) キマセン。タダシ、 ( ) ( ぎゃく ) ( つみ ) ( おか ) シタリ、 ( ほとけ ) ( おし ) エヲ ( そし ) ルモノダケハ ( のぞ ) カレマス)』

( ) ( もん ) がとてもありがたく ( おも ) えます。

この ( ) ( もん ) は、『 ( ほん ) ( がん ) ( じょう ) ( じゅ ) ( もん ) 』といい、 ( ぶっ ) ( せつ ) ( ) ( りょう ) 寿 ( じゅ ) ( きょう ) ( なか ) で、 ( いち ) ( ばん ) ( たい ) ( せつ ) な『 ( しん ) ( ぎょう ) ( ( しん ) ( じん ) )』が ( ) かれています。

( わたし ) にとって、 ( いち ) ( ばん ) ( たい ) ( せつ ) なものは ( なに ) でしょうか?

( ほん ) ( とう ) ( ) ( ) って、 ( なに ) でしょうか?

F ( せん ) ( せい ) ( こう ) ( ) から、 ( わす ) れてはならない ( にん ) ( げん ) としての ( こころ ) のあり ( かた ) ( おし ) えていただいた ( おも ) いがします。

( りゅう ) ( きゅう ) ( しん ) ( ぽう ) ( しゅう ) ( かん ) レキオ』 ( へい ) ( せい ) 14(2002) ( ねん ) 10 ( がつ ) 25 ( にち ) ( けい ) ( さい )

( あじ )

( ほう ) ( )

( おん ) ( いし ) ( きざ ) メ、 ( うら ) ミハ ( みず ) ( なが ) セ ( ( ) ( ) ( りゅう ) ( しょう ) )』

( しょう ) ( ) 43(1968) ( ねん ) ( ) まれの ( わたし ) は、 ( ) ( とし ) 37 ( さい ) になりました。

( ) ( わく ) ( こえ ) ( ) くのも、 ( ) もなく ( ) ( かん ) ( もん ) ( だい ) です。

( むかし ) ( しゅ ) ( ぎょう ) ( ちゅう ) ( ころ ) ( ) ( しょう ) に、

( ) ( わく ) とは、40 ( だい ) になると ( まど ) わなくなるという ( ) ( ) なのでしょうか?」

( おそ ) れながら ( おし ) えを ( ) うたことがあります。

( おそ ) れながらとは、 ( ) ( りょく ) ( ) ( あん ) をせず、 ( あん ) ( ) ( こた ) えを ( もと ) めることを ( ) ( しょう ) は、 ( いち ) ( ばん ) ( きら ) われたからです。

( わたし ) ( けい ) ( けん ) では、 ( にん ) ( げん ) 、40 ( だい ) にあって、 ( じん ) ( せい ) ( ) ( かえ ) ( ) ( てん ) ( ちか ) くなると、なお ( いっ ) ( そう ) ( まど ) ( ) ( かい ) ( ) えることの ( いまし ) めとして、 ( まど ) いやすいから ( まど ) わずの ( ) ( ) で、この ( かく ) ( げん ) があるのではないかと ( おも ) います」

との ( こと ) ( ) ( たまわ ) りました。

( ) ( じゅく ) ( わたし ) からすれば、 ( ) ( しょう ) ( こと ) ( ) は、いつも ( ぎゃく ) ( てん ) ( はっ ) ( そう ) ( おも ) えました。

( まど ) わないから ( ) ( わく ) ( おも ) っていたものが、 ( まど ) いやすいから ( まど ) わずの ( ) ( ) ( ) ( わく ) とは。

( おも ) いもよらない ( じょ ) ( げん ) ( たまわ ) り、これこそ ( ほん ) ( とう ) ( ) ( ) 戸惑 ( とまど ) ったようなものでした。

それから ( わたし ) ( ) ( ) ( かん ) は、 ( すこ ) しづつ ( ) わり ( はじ ) めたように ( かん ) じました。

( ) ( しょう ) ( あに ) ( ) ( ) ( たち ) ( かい ) ( ) は、 ( まい ) ( かい ) 、トンチがきき、いつも ( もの ) ( ごと ) ( まと ) ( ) ていました。

( よこ ) ( ) いていて、 ( たの ) しかった ( ) ( おく ) があります。

( しん ) ( ) ( ) ( しつ ) では、 ( ひる ) ( ) ( ) いた ( おお ) くの ( かい ) ( ) をメモ ( ちょう ) ( ) としながら、 ( ) ( きょう ) ( ざい ) ( りょう ) として、 ( ) ( ぶん ) なりにその ( ) ( ) ( かんが ) えてみたものでした。

( おん ) ( いし ) ( きざ ) メ、 ( うら ) ミハ ( みず ) ( なが ) セ』

( めい ) ( げん ) も、そのような ( かん ) ( きょう ) ( ) ( ) ( かく ) ( げん ) でした。

( ) ( しょう ) から ( ) ( ) へ、 ( ) ( ) から ( まご ) 弟子 ( でし ) へと、 ( だい ) ( だい ) ( かた ) ( ) がれてきたこの ( かく ) ( げん ) を、 ( わたし ) ( しょう ) ( がい ) ( ) ( ゆう ) ( めい ) にしています。

( いま ) では、

( じょう ) ( ) ( りゅう ) ( すい ) ( おん ) ( じゅ ) ( こく ) ( せき ) ( ( ) ケタ ( なさけ ) ( みず ) ( なが ) シ、 ( ) ケタ ( おん ) ( いし ) ( きざ ) ム)』

( わたし ) なりにアレンジして、 ( ) ( ) ( ) ( ) ( けん ) ( ( ) ( くん ) )にしています。

( すう ) ( ねん ) ( まえ ) ( ) ( ) ( ) ( そん ) ( きょう ) ( いく ) ( いん ) ( かい ) ( しゅ ) ( さい ) の『 ムンナレー ( 学習 ) ( こう ) ( ) 』に、 ( こう ) ( ) として ( しょう ) ( たい ) されました。

( きょう ) ( いく ) ( ちょう ) から ( わたし ) にと、この

( おん ) ( いし ) ( きざ ) メ、 ( うら ) ミハ ( みず ) ( なが ) セ』

( かく ) ( げん ) ( たん ) ( ざく ) ( したた ) めてくださったことが、とても ( うれ ) しかった ( ) ( おく ) があります。

「この ( かく ) ( げん ) ( たい ) ( とく ) しているからこそ、 ( じゅう ) ( しょく ) ( ) ( ゆう ) ( めい ) なのでしょう」

( こう ) ( ) ( まえ ) ( こう ) ( ) ( しょう ) ( かい ) で、あらためて ( きょう ) ( いく ) ( ちょう ) から ( ) めていただいたのですが、ここで、 ( ) ( しょう ) からの ( ) ( ) りをひと ( こと )

「ともすれば、『 ( おん ) ( みず ) ( なが ) ス、 ( うら ) ミハ ( いし ) ( きざ ) ム』 ( わたし ) であるからこそ、 ( こころ ) ( いまし ) めとして、この ( かく ) ( げん ) ( ) ( ゆう ) ( めい ) にしています」

と。

( ) ( しょう ) ( ) ( ) えたお ( かげ ) で、 ( ) ( ゆう ) ( めい ) ( ) ( ) えた ( わたし )

( ぶっ ) ( せつ ) ( ) ( ) ( ) ( きょう ) にある、

( しゅう ) ( ) ( みょう ) ( ごう ) ( ( みょう ) ( ごう ) ( こころ ) ニトドメ)』

( ) ( もん ) がとてもありがたく思えます。

( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ぶつ ) ( ( ろく ) ( ) ( みょう ) ( ごう ) )の ( ねん ) ( ぶつ ) ( こころ ) ( とど ) める ( じん ) ( せい ) ( おな ) じように、 ( ) ( ゆう ) ( めい ) ( こころ ) ( とど ) める ( じん ) ( せい ) は、 ( わたし ) ( こころ ) ( ) ( たい ) ( ゆた ) かにすると ( かん ) ( しゃ ) しています。

( りゅう ) ( きゅう ) ( しん ) ( ぽう ) ( ) ( ) ( けい ) ( さい ) ( ) ( ) ( めい )

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